環境問題

2011年6月27日 (月)

節電は誰のため?某自動車メーカーからの通知

先日、日本自動車工業会は、業界の節電対策として、平日の木曜、金曜を休日とし、土日を出勤にすることを決めました。

 

私の会社も、自動車メーカーや自動車部品メーカーと取引があるため、7月以降の休日変更のお知らせが届いています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ほとんどの自動車メーカー、部品メーカーからは、

「お取引様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます」

という旨の通知が来ています。

 

そんな中、某自動車メーカーだけは、

「土日もこれまでの稼働日と同じ対応をお願いしたい・・・」

 

一体何のために休日をずらしたのでしょうか?

せっかく休みをずらしたのに、周囲の取引先にまで土日稼動を求めたのでは、節電になりません。

自動車メーカー、関連メーカーばかりがお客さんという企業ならば、自動車業界に合せて休日をずらせば済むことです。

そうでない企業だと平日休みにはできませんから、土日稼動の分だけ、トータルの消費電力は増えてしまいます。

 

「節電のため」というのは、消費者向けのパフォーマンス、企業イメージの向上を狙ったものにしか思えません。

 

うちの会社内では、この自動車メーカーの企業イメージが急落↓↓↓

 

 

消費者としては、このような企業を見分ける力をつけていきたいものです。

2011年6月22日 (水)

この暑さに

さすがの暑さに、これまで節電のために使わずにやってきたオフィスのエアコンも、今年初の稼動となりました。

 

例年26℃の設定温度は29℃ながら、PCを停止するなどの熱対策を行っているため、それほど暑さは感じませんでした。

 

明日も暑くなるそうです。

節電は心掛けなければなりませんが、熱中症にならないように気をつけましょう。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年6月13日 (月)

割り箸を使うエコ/マイ箸を使う森林破壊

ここ数年、飲食店から割り箸が消えています。

 

東日本大震災後、「エコ」といえば節電ばかりになってしまった感じがあります。

しかし、エコロジーはエネルギーの節約だけではありません。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

2~3年前からでしょうか。

飲食店で、割り箸が廃止されるようになってきました。

「エコ」の名の下に、携帯用の端が「マイ箸」としてブームになりました。

本当にマイ箸はエコなのでしょうか?

 

国産の割り箸は、建築資材などに使用した後に残った木材の端の部分を使って作られています。

利用されない場合、そのまま焼却処分され、CO2と灰になってしまう部分です。

この部分を有効利用しているのが、割り箸です。

木材を生業としている人にとって、割り箸は貴重な収入源。

特に人工林では、次の植林の資金源にもなっているのです。

 

伐採した山に再び植林をし木を育てる。

その循環の仕組みにより、光合成によるCO2が吸収され、森林の保水力による土砂災害が防止されてきました。

 

ところが、国産木材の価格の下落と森林保護の名を借りた不買運動(?)により、国内の林業家は、壊滅状態にあります。

それにより、十分な手入れをされないままの森林が増えています。

水源である山は、中国資本によって狙われています。

 

木材(特に国産材)を使うことは、決して森林破壊には繋がりません。

森林の循環を促進します。

これまで何気なく使ってきて、今度は忘れ去られそうになっている割り箸ですが、森林の循環の仕組みを考え直すきっかけにしていただきたいです。

 

 

輸入材の中には、森林を伐採してそれっきりというものもありますので、ご注意を。